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「美し都〜がんばろやWe love KOBE〜」(うましみやこ がんばろや・ウィ・ラヴ・コウベ)は、平松愛理の16枚目のシングル。 == 概要 == 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)からの神戸復興「がんばろや! WE LOVE KOBE」キャンペーンソングとして同年3月27日に発表された。この震災では、平松自身も神戸市須磨区の実家が全壊している。作詞を手がけた阿久悠も同震災で甚大な被害を被った淡路島出身である。コーラスに岡村孝子、沢田知可子、大江千里(大阪・藤井寺市出身だが、関西学院大学(西宮市)卒業でもある)、島倉千代子が参加している。この作品はチャリティーシングルとして発売されたため、印税は神戸復興のチャリティー基金となる(現在廃盤)〔美し都〜がんばろやWe love KOBE〜 Amazon.co.jp〕。同年7月末には売り上げ枚数が11万枚に達し、同年8月29日にはCDの収益金と印税988万8千円が阿久から当時の笹山幸俊神戸市長に寄付されている。 震災で一時中断していたJR西日本の観光キャンペーン「三都物語」を再開するに当たってこのCMソングとしても流された。Kiss-FM KOBE(現・Kiss FM KOBE。開局に際して阿久悠が最高顧問を務めた)では同年4月から6月にかけて同局の "Kiss HOTRAXX" (ヘヴィー・ローテーション対象曲)として集中的にオンエアされた。 オリコンチャートでは最高位49位。2004年まではアルバム未収録曲だったが、2005年発売のオムニバス『名曲発掘! ジュエル・バラッズ』で晴れてアルバム収録となった。 震災のチャリティーシングルとして発売された同曲だが、神戸を象徴する曲ともなり、2010年5月30日にはスカイマークスタジアムで行われたプロ野球公式戦・オリックスvsヤクルト戦の試合前セレモニー(当日は「がんばろうKOBEデー」と指定されていた)で国歌斉唱と併せて平松によって同曲が歌われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美し都〜がんばろやWe love KOBE〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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